DX・業務改善
ROI
Return On Investment(投資対効果)
投資額に対してどれだけの効果が返ってきたかを示す指標。分子の取り方で結論が変わる。
投資に対する効果の比率で表す。DX投資の稟議では「この投資で何が返ってくるか」を説明する道具として使われる。
効果(分子)に何を含めるかで数字は大きく動く。売上の増加だけを見るか、削減できたコストや防げた損失まで含めるかで、同じ投資でも評価が変わる。
よくある誤解
投資額に対する直接的な売上増だけで計算しがちだが、それでは効果を過小評価しやすい。削減できた作業時間や、防げたであろうトラブル・機会損失も分子に含めて初めて、投資の妥当性を正しく比較できる。含める範囲を最初に合意しておかないと、後から数字の水増しを疑われる原因にもなる。
関連する用語
ビジネスケース
投資をやる場合とやらない場合を比較し、意思決定を支えるための資料。
KPI
目標に近づいているかを測るための指標。測れることより、行動が変わることが要件。
チェンジマネジメント
人が変化を受け入れ、新しいやり方に移行できるよう組織的に支援すること。
PPM
複数のプロジェクトを一つの集合として見て、優先順位と資源配分を決める手法。