「まずシステムを入れる」「まずマニュアルを作る」。よくある進め方を、順番から捉えなおします。否定ではなく、別の道の提案です。
個々の作業を速くしても、待ちと手戻りが残っていれば全体の所要時間は縮まりません。速くする前に、やめる・減らす・つなぎ直すの順で手を付けるべき理由と、各段階の判断材料を具体的に解説します。
BPRは全社一斉だと破綻します。件数・手戻り・部門またぎ・人依存・納期影響の5つの物差しで候補を並べ、型を作れる最初の1つを選ぶ判断基準を解説します。
紙は情報を運ぶだけでなく、承認の証跡や持ち運べる作業指示、記憶の外部化も兼ねています。ペーパーレス化で紙だけを消すと、これらの機能が宙に浮きます。先に何を電子で代替し、何に別の仕組みが要るかを整理する進め方を、コンサルの視点から解説します。
要件定義で例外処理の話が終わらない——それはBPRが必要なサインです。例外処理・部門をまたぐ回数・帳票の重複・人依存の判断、4つの条件で「そのまま乗せてよいか」を見極める方法を解説します。
BPRを外部に頼むか自社でやるかは、会社の規模ではなく「手・型・権限」のどれが足りないかで決まります。外部か自社かの表で整理し、頼むなら何を渡し何を渡さないかまで、判断の分かれ目を示します。
マニュアルは作った時点がゴールではありません。使われ続けるには「探せる・短い・更新される」の3条件が必要です。中小企業の現場で見えてきた、使われるマニュアルの設計の考え方を整理しました。
業務フロー図はきれいに描くための作文ではありません。目的はソフトでの清書ではなく、手書きで現場の詰まりを見つけること。詰まりを起点に、目的に立ち戻って業務を設計しなおす考え方と手順を紹介します。
BPRは要件定義から始めるシステム導入ではない。現状分析→あるべき姿→業務再設計→システム化→定着という順番こそが本体であり、飛ばすほど手戻りが増える。
経営コンサルは値段の高さで選ぶものではない。費用は「回収」で測り、大手・中小・個人という違いも自社の目的から設計しなおして選ぶという視点を、現場の実務家の立場から解説する。
基幹システム刷新は新しくすれば解決するわけではありません。業務整理せずに現行踏襲で入れる、機能一覧だけでベンダーを選ぶ——典型的な失敗パターンと、目的から設計しなおす要件定義の勘所を実務家の視点で解説します。
業務改善は根性論で頑張るものではない。まず現状を可視化し、ECRSの原則で問い直し、小さく試す。現場出身のコンサルが実践する進め方とフレームワークの使い方を解説する。
中小企業のDXは道具選びから始めない。可視化→デジタイゼーション→デジタライゼーション→DXの4段階で、目的から業務を設計しなおす進め方を解説する。