システム開発
ベンダーロックイン
特定ベンダーの技術に依存し、他社への乗り換えが事実上できなくなる状態。
ベンダーロックインとは、特定のベンダーが提供する技術・仕様・データ形式に依存しすぎたことで、他のベンダーへの切り替えが事実上困難になる状態を指す。
独自仕様のシステムほど起きやすいが、標準的な技術を使っていても、データの持ち出し方法が定義されていなければ同じ状態に陥る。
よくある誤解
特定ベンダーの技術を使うこと自体が悪いことだと誤解されがちだが、問題の本質はそこではない。データや業務ロジックを、契約や仕様の上で持ち出せることが保証されているかが争点になる。標準技術を使っていても、エクスポート機能が無かったり独自のデータ構造で保存されていれば、乗り換えは同じように困難になる。
関連する用語
基幹システム
止まると事業が止まる業務を担うシステム。販売・生産・在庫・会計など。
API
システム同士がやり取りするための約束事。人ではなくプログラムが使う入口。
オープンモデルとクローズドモデル
モデルの重みを公開しているか、API経由でしか使えないかという分類。