システム開発
API
Application Programming Interface
システム同士がやり取りするための約束事。人ではなくプログラムが使う入口。
「この形で送れば、この形で返す」という契約を決めておくことで、内部の作りを知らなくても連携できる。画面を人が操作する代わりに、プログラムが直接データを渡す。
契約が決まっていることが価値なので、勝手に形を変えると連携先が壊れる。変更するときは互換性を保つか、版を分ける。
よくある誤解
「API があるから連携できる」と言われて安心してしまうことが多いが、あるかどうかより、何が取れて何が取れないかが問題になる。在庫は取れるが引当済み数量は取れない、といった欠落は導入後に判明する。連携要件は「API の有無」ではなく「必要な項目が取れるか」で確認する。
関連する用語
基幹システム
止まると事業が止まる業務を担うシステム。販売・生産・在庫・会計など。
レガシーマイグレーション
古いシステムを新しい基盤へ移す取り組み。作り直しと載せ替えでは別物になる。