システム開発
レガシーマイグレーション
古いシステムを新しい基盤へ移す取り組み。作り直しと載せ替えでは別物になる。
手法は大きく分かれる。動作を変えずに基盤だけ移すリホスト、構造を作り直すリビルド、パッケージへ寄せるリプレースなどがある。
選択は技術ではなくその業務を今後どうしたいかで決まる。変えたくない業務はリホストでよく、変えたい業務にリホストを選ぶと負債がそのまま残る。
よくある誤解
「まず塩漬けにして時間を稼ぐ」という判断がよく取られるが、塩漬けの間に分かる人がいなくなるのが最大のコストである。仕様書が無いシステムは、動いている限り誰も困らないが、直せる人が退職した瞬間に手が出せなくなる。移行の判断は技術的な寿命より、人の在籍で考えた方が実態に合う。
別名・表記ゆれ: レガシー刷新 / モダナイゼーション
関連する用語
基幹システム
止まると事業が止まる業務を担うシステム。販売・生産・在庫・会計など。
API
システム同士がやり取りするための約束事。人ではなくプログラムが使う入口。