DX・業務改善
サイロ化
部門ごとにシステムやデータが分断され、組織をまたいだ連携ができなくなる状態。
部署ごとに別々のシステムやデータベースを使い、他部門がどんな情報を持っているか分からない状態を指す。倉庫(サイロ)が互いに独立して並ぶ様子にたとえられる。
発生の経緯は部門ごとに個別最適でシステムを導入してきた歴史にあることが多く、悪意や怠慢の結果ではない。
よくある誤解
システムを1つに統合すれば解消すると思われがちだが、原因がシステムより先に部門ごとの評価指標や権限の分断にあると、統合しても運用が元に戻る。どの部門がどの数字で評価されているかを見直さないまま器だけ変えても、データはまた分断されて使われなくなる。
関連する用語
マスタデータ管理
顧客・商品などの基本情報を、誰がどう更新するかまで含めて管理する仕組み。
シングルソースオブトゥルース
ある項目について「どのデータを正とするか」を1つに定める運用上の取り決め。
DX
デジタルを前提に業務や事業のやり方そのものを変えること。ツール導入とは別物。