プロジェクト管理
教訓集
Lessons Learned Register
ポストモーテムや振り返りで得た教訓を、次のプロジェクトで実際に参照できる形で残す台帳。
個々のプロジェクトのポストモーテムやふりかえりで出た教訓を、案件をまたいで検索・参照できる形にまとめておく。
次のプロジェクトの計画段階で、この台帳を見返し、過去に同じ種類の失敗が無かったかを確認する運用があって初めて価値を持つ。
よくある誤解
ポストモーテムを書けばそれで教訓が生かされると思われがちだが、書いた文書がプロジェクトごとに個別に眠っているだけでは意味を持たない。次のプロジェクトの計画時に実際にこの台帳を参照する運用が回っていて初めて、同じ失敗を繰り返さないという本来の目的が果たされる。参照されない教訓集は、書く手間だけがかかる資料に終わる。
関連する用語
ポストモーテム
起きたことを記録し、次に同じ失敗をしないための仕組みを作る文書。
ふりかえり
一定周期ごとに小さく行う振り返り。ポストモーテムと違い、事故が起きる前に回す。
プロジェクト憲章
経営がプロジェクトの開始を承認し、予算と権限を与えたことを示す文書。