LF&L株式会社
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物流・SCM

VMI

Vendor Managed Inventory(供給者管理在庫)

発注する側ではなく供給する側が、納入先の在庫水準を見ながら補充を決める在庫管理方式。

通常は買い手が発注量を決めるところを、売り手(サプライヤー)が納入先の在庫データを見ながら、いつ何をどれだけ補充するかを決める方式である。製造業のサプライヤー在庫管理でよく使われる。

買い手側は発注業務から解放される一方、在庫の置き場所を提供し、需要情報を継続的に共有する必要がある。売り手側は需要予測の精度が問われる。

よくある誤解

売り手が勝手に在庫を管理してくれる楽な仕組みだと理解されがちだが、在庫の所有権がいつ買い手側に移るのかを契約で明確にしておかないと、支払いや損失負担をめぐるトラブルになる。置いてある在庫が誰の資産かを曖昧にしたまま運用すると、棚卸や会計処理の段階で問題が表面化する。

関連する用語
需要予測
将来の販売や出荷の量を、過去の実績と傾向から見積もる作業。安全在庫の計算の前提になる。
安全在庫
需要と調達期間のばらつきに備えて積む在庫。欠品をゼロにするための在庫ではない。
こうした論点を実際の業務に落とすところは 業務改善・DX支援 で扱っている。関連する読み物は コラム にある。