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システム開発

検収

納品された成果物を発注側が受け入れる法的な行為。受入テストとは効果が違う。

検収は、納品された成果物を発注側が確認し、契約どおりのものとして受け入れる行為を指す。受入テストと同じ工程で行われることが多いため、しばしば混同される。

検収が完了すると支払い義務が発生し、また契約不適合責任を主張できる期間の起算点にもなる。検収の完了は単なる作業の終わりではなく、法的な効果を伴う節目である。

よくある誤解

受入テストと同じ工程だと思われがちだが、検収は支払い義務や契約不適合責任の起算点を発生させる法的な行為である。受入テストで不具合が見つからなかったからといって、検収の書面にサインすることの意味を軽く扱ってはいけない。何をもって検収完了とするかは、契約の段階で明確にしておく必要がある。

関連する用語
受入テスト
発注側が「これで業務が回る」と確認する最後の工程。バグ探しの工程ではない。
契約不適合責任
納品物が契約内容に適合しない場合に発注側が請求できる責任。旧・瑕疵担保責任の呼称。
マイルストーン
スケジュール上の節目。単なる日付ではなく、成果物の完成を示す検証可能な地点。
こうした論点を実際の業務に落とすところは 業務改善・DX支援 で扱っている。関連する読み物は コラム にある。