システム開発
受入テスト
発注側が「これで業務が回る」と確認する最後の工程。バグ探しの工程ではない。
ベンダーのテストが「仕様どおり動くか」を見るのに対し、受入テストは「自分たちの業務が回るか」を見る。観点が違うので、同じことを繰り返しても意味がない。
実際の伝票、実際の担当者、実際の繁忙期の量で試す。理想的なデータでしか試していないと、本番初日に止まる。
よくある誤解
受入テストを「バグを見つける場」と考えると、見つからなかったから合格という判断になってしまう。本来は業務が回ることを確認する場なので、バグがゼロでも「この手順では現場が回らない」なら不合格である。合格条件を先に文書にしておかないと、この判断ができない。
別名・表記ゆれ: UAT / ユーザー受入テスト
関連する用語
要件定義
「何を作るか」ではなく「何が決まっていれば作れるか」を決める工程。
基幹システム
止まると事業が止まる業務を担うシステム。販売・生産・在庫・会計など。