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システム開発

PoC

Proof of Concept(概念実証)

新しい技術や手法が実現できるかを小さく検証する工程。本番化の基準が無いと終わらない。

PoC は、新しい技術やアイデアが実現可能かどうかを、限定された範囲で試して確かめる工程である。AI・DX案件の入口として提案されることが多い。

小さく安全に試せることが利点だが、検証で終わってしまい本番導入に進まない案件も多い。何を確認できたら次工程に進むかを、始める前に決めておく必要がある。

よくある誤解

小さく試して安全に進める手法だと理解されているが、本番化の判断基準を決めずに始めると、検証を繰り返すだけで終わる、いわゆる「PoC死」に陥りやすい。効果がありそうだという感触だけで次のPoCに移ってしまい、投資対効果が測れないまま時間だけが過ぎるのが典型的な失敗パターンである。

関連する用語
MVP
価値を検証できる最小限の完成品。機能を削った未完成品という意味ではない。
アジャイル開発
短い周期で計画・実行・見直しを繰り返す開発手法。無計画に走ることではない。
LLM
大量の文章を学習し、文脈に続く言葉を予測して生成するAIの基盤モデル。
こうした論点を実際の業務に落とすところは 業務改善・DX支援 で扱っている。関連する読み物は コラム にある。