システム開発
MVP
Minimum Viable Product(実用最小限の製品)
価値を検証できる最小限の完成品。機能を削った未完成品という意味ではない。
MVP は、ユーザーに価値が伝わる範囲で、最小限の機能に絞って作る製品を指す。アジャイル開発の初期段階で提案されることが多い。
目的は市場やユーザーの反応を確かめることにある。作り込みを最小限にする代わりに、そこで検証したい仮説を明確にしておく必要がある。
よくある誤解
機能を削っただけの未完成品と受け止められがちだが、本来は「価値を検証できる最小の完成品」であって、品質や完成度を落としてよいという意味ではない。動作が不安定なものを見せてしまうと、確かめたいのは機能への反応であるはずが、品質への不信感だけが残ってしまう。
関連する用語
PoC
新しい技術や手法が実現できるかを小さく検証する工程。本番化の基準が無いと終わらない。
アジャイル開発
短い周期で計画・実行・見直しを繰り返す開発手法。無計画に走ることではない。