RFPの書き方、見積の読み方、ベンダーの選び方。情シスがいない会社が、失敗せずにシステムを選ぶための実務です。
システムは稼働させただけでは定着しません。旧手順を閉じる・入力の見返りを本人に返す・最初の1か月だけ手厚く支える。使われ続けるために必要な3条件と、直後1か月に見るべき指標を解説します。
カスタマイズの是非は金額でなく、①不可避か②競争力か③運用で吸収できないかの3段階で判定します。断る代替案の出し方まで解説します。
「脱Excel」を目標にすると、試算やその場の集計まで無理にシステムへ運んでしまいます。複数人の判断の土台になるか、履歴が要るか——その2基準での住み分け方と、Excelに残すなら守る条件を解説します。
専任の情シス担当がいない中小企業では、詳しい人ひとりに契約・アカウント・バックアップの管理まで集まりがちです。担当者を置く前に決めるべき「社内に残す範囲」と「外に出す範囲」の線引きを、DXコンサルタントの視点から整理します。
データ移行は箱の入れ替えではなく中身の整理です。重複コード・終了品目・空欄必須項目など見落とされる5つの落とし穴と、移行後の突合手順を実務家の視点で解説します。
「安いから」「特殊だから」だけでパッケージとスクラッチを決めると、どちらも数年後に想定外の費用となって返ってきます。判断を分ける3つの問いと、選択肢が変わる組み合わせの見立て方を、現場を見てきた立場から解説します。
複数社から見積を取っても、会社ごとに内訳の切り方が違うため総額しか比較できません。見積を自社側の分類表に組み替え、単価まで必ず確認すると、移行費や教育費が抜けている見積が見えてきます。
見積の前提がそろわないと、金額の比較すらできません。RFP(提案依頼書)に書くべき6項目を、良い例・悪い例とあわせて整理し、発注側の視点から見積を比較できる形にする方法をまとめます。