許認可の取得と更新を仕組みに|要件整理から審査対応までの伴走支援
事業を進めるうえで必要な許認可の取得について、要件の整理から審査の対応、その後の更新までを支援しました。一度取って終わりにせず、更新が回る形にするところまでを範囲としています。
お客様
事業の遂行に許認可が必要となった、従業員数十名から数百名の規模の企業です。法務や許認可を専門に扱う担当者は置いておらず、通常業務の担当者が兼務で準備を進める体制でした。この構図は業種を問わず共通しており、同様の支援を複数の企業に対して行っています。
抱えていた課題
許認可が必要だということは分かっていても、自社が満たすべき要件が何で、どの資料をどう揃えればよいのかが判然としない状態でした。窓口の説明を読んでも、自社の実態に当てはめると解釈に迷う箇所が出てきます。さらに、審査で何を確認されるのかが分からないため、準備の的が絞れない。そして許認可は取得後も更新が続きますが、担当者の記憶だけに残っていると、更新のたびに毎回ゼロから調べ直すことになります。
支援のアプローチ
取得を通すことと、次の更新が軽くなることを同時に狙って進めました。
- 要件の整理 — 自社の実態に照らして、満たすべき条件を一つずつ確認
- 必要資料の提示 — 何を誰がいつまでに用意するかを一覧化
- 作成事例の共有 — 記載の粒度が分かる形で参照できるようにする
- 審査のレクチャー — 確認される観点を事前に共有し、想定問答を整える
- 更新対応 — 次回に備え、手順と資料の所在を残す
成果
許認可の取得に至り、その後の更新までを含めて遂行できる状態になりました。手順と必要資料が残っているため、担当者が変わっても再現できます。
許認可の支援で効くのは、法令の知識そのものよりも「自社の実態を、審査で使われる言葉に翻訳できるか」です。そしてもう一つ、初回の準備を更新まで見据えて残しておくかどうかで、2回目以降の負荷がまったく変わります。取得の達成感で作業を終えてしまい、次の更新で同じ苦労を繰り返す。この落とし穴を避けるだけでも、支援の価値は十分にあります。
要件の整理から更新までの設計は、経営コンサルティングとしてご相談いただけます。お気軽にお問い合わせください。
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