ダイレクトメールシステム・DX支援
手書きDMを事業にする仕組みづくり|機械選定・フォント制作から業務管理システムまで
Result
手書きDMという新しい商材の立ち上げ
ダイレクトメールを手がける会社の、手書きDMという新しい商材を成立させるための仕組みづくりです。機械の選定から書体の制作、組版と業務管理のシステム構築、そして現場への導入まで一続きで支援しました。
お客様
ダイレクトメールの制作・発送を手がける会社です。従業員は数十名から数百名の規模です。既存の印刷・発送のオペレーションは確立していた一方で、新しい商材を立ち上げるための技術選定やシステム開発を担う体制は社内になく、外部と組んで進める必要がありました。
抱えていた課題
手書きのダイレクトメールを商材にしたい、という構想はありました。ただ、実現に必要な要素が広い範囲に散らばっていました。どの機械を選べば求める品質が出るのか。書体はどう用意するのか。宛先ごとに文面を差し込む組版はどう処理するのか。受注から出荷までの進行はどう管理するのか。一つひとつは解けても、全体を一本の流れにつなぐ担い手がいない状態でした。技術の問題ではなく、事業として成立させる設計の問題です。
支援のアプローチ
単体の課題を解くのではなく、受注から出荷までがひと続きで回る形を目指しました。
- 機械の選定 — 求める仕上がりと生産量から候補を絞り込み
- フォントの制作 — 手書きの質感を保った書体を用意
- 組版システムの構築 — 宛先ごとの差し込みを自動で処理できる形に
- 業務管理システムの構築 — 受注から出荷までの進行を一元管理
- 現場へのインストール — 実際に運用が回るところまで導入を伴走
成果
手書きDMという新しい商売が可能になりました。個別の技術ではなく、受注から出荷までの流れとして仕組みが残っています。
新しい商材は、核となる技術が手に入った時点ではまだ事業になりません。その技術を、受注し、作り、出荷し、請求するという業務の流れに乗せて初めて売れるものになります。ここでつまずく会社は多く、しかも「技術は用意できたのに、なぜか売れない」という形で現れるため原因が見えにくい。ものづくりと業務設計の両方を同じチームで見られると、この断絶を埋められます。
近い課題をお持ちであれば、一度ご相談ください。
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