物流・3PLシステム・DX支援
物流3PLの倉庫自動化を、要件定義とROI比較で導入まで支援
Result
自動化設備が本稼働
物流の 3PL(サードパーティ・ロジスティクス)事業者からのご相談でした。庫内の自動化設備を導入したいものの、「何から手をつければいいか分からない」という、投資判断の入り口で止まっている状態でした。倉庫の自動化・設備投資の意思決定を、要件定義から導入まで支援しました。
お客様
荷主から物流業務を受託して庫内作業を担う 3PL 事業者です。従業員は数十名から数百名の規模です。現場のオペレーションは回っている一方で、設備投資の検討を専門に担う部門はなく、大型の投資判断を経験してきた人材も社内にいませんでした。
抱えていた課題
「自動化したい」という方向性はあっても、自社の業務のどこがボトルネックで、どの設備が効くのかが整理されていませんでした。設備は高額で、いちど入れれば長く使う投資です。ベンダーの提案を並べても比較する軸がなく、「本当に元が取れるのか」を自社だけでは判断しきれない、というのが根本の課題でした。
支援のアプローチ
「まず設備ありき」ではなく課題の特定から入り、投資判断に足る材料を揃えてから導入に進みました。
- 課題抽出 — 庫内業務の流れを棚卸しし、自動化で効く工程とそうでない工程を切り分け
- 要件化 — 必要な処理能力・条件を、ベンダーに正しく伝わる要件へ落とし込み
- ベンダー紹介・比較検討 — 複数ベンダーを同じ土俵で比較できる状態に整理
- ROI算出 — 投資対効果を試算し、意思決定の根拠を明確化
- 導入支援 — 選定後の導入・立ち上げまで伴走
成果
要件と投資判断の根拠が揃ったことで意思決定が前に進み、自動化設備の稼働に至りました。「何をすべきか分からない」状態から、根拠を持って選び・入れられる状態へ変わりました。
設備投資の失敗は、設備そのものより「要件と比較軸のないまま選んでしまう」ことで起きがちです。課題の特定・要件化・ROI という順序を踏むだけで、投資の確度は大きく変わります。中立の立場で比較軸を用意できるかが、外部から支援する価値になります。
自動化や設備投資の検討中であれば、システム・DX支援やSCM構築としてご相談いただけます。お気軽にお問い合わせください。
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